彼の家族や友人の評価が高ければ復縁も成功しやすい

復縁の相談で何が一番聞きたい事かと言うと、誰もが「元カレや元カノへのアプローチする方法」を知りたがりますが、復縁って相手に直接なにかすることだけが成功の秘訣ではないんですよね。
あなたの周りに集ってくれている人を大事にすることも忘れないで欲しいのです。
もし、別れてからも同じ会社で働いているなら上司や同僚からの信頼や評判が高いほど復縁には有利な風が吹きます。
何故だか分かりますか?
希少価値のあるもの、人気が高いものを手に入れたいという欲求が人にはあるからです。
人でも同じです。
美しい人、人徳のある人、経済力ある人、名声のある人とお友達になれたら自分の価値も上がったように感じませんか?
(中には全く興味のない人もいるでしょうが・・)
地位や名声なんて簡単に手に入れることはできません。
でも、社内での評判や、実績、人気を得るなら可能ではありませんか?
例えばこんなことです。
「●●君のプレゼンはいつも安心して任せられる。社内ナンバーワンだよ」「●●さんって、取引先でとっても評判が良いんだって」
それなりの努力は必要ですが、ナンバーワンにならないとダメってことではなく、周囲の人から一定の評価を得るって ものすごく価値のあることなんですね。
会社の人、そして家族や友人からの評判が良ければ、自然とお相手の方から関心を寄せてくるようになります。
そういった人と親しくなると人は嬉しくて、つい自慢したい気持ちが湧いてくるものです。
自慢したくなるのは「こんな価値のあるものを手に入れたわたしってすごいでしょ?」自分自身の価値も認めてもらいたいって承認欲求が働くからです。
その心理を上手く利用して復縁を有利に進めるのが“まわりを巻き込んでの復縁必勝法”です。
もう少し説明します。
先日、ある女性からの相談を拝見していて「あっこれは!」っと思ったことがあるですね。
それは年賀状でした。
彼女はシングルマザーで、彼女が好きな人は子供を通じて知り合った塾の先生でした。
年末、子供さんがその彼宛てに年賀状を書いているのを見て、子供が手書きした一言の横に、つい自分の思いを書いてしまったんですね。
通常の挨拶くらいであれば微笑ましい光景にも見えるのですが、失敗だったのはそれが「二人が親密な関係であること」を連想させるものだったこと。
「プライベートでまた会いたい」のようなことですね。
そしてお正月、彼に届いたその年賀状をたまたま彼のご家族が見てビックリしました。
「あなた、生徒さんの保護者となにか特別な関係があるの?」って彼は問いただされてしまったのです。
それが直接の原因なのかどうかは不明ですが、それからしばらくして、彼女は彼から別れを告げられたそうです。
私が受けた印象では年賀状の件が大きいと感じました。
年賀状は、封書ではないのでポストから本人に届くまで家族の誰かに見られる可能性があります。
年賀状って案外、無防備に机の上に置いたままにしてることもありますよね?(私だけかもしれませんが・・)
なのでこういうことが起こってしまう可能性があるんです。
同じ職場や公的な場所で顔を合わせる間柄で居るならば最低限、公私は分ける、マナーは守らないといけません。
さて、ここで先述した周りを巻き込んで復縁を有利に進めるには?に繋げますが。
あの年賀状に添える言葉として相応しいのは、女の立場を強調する言葉ではなく、母としての立場から出る言葉、すなわち「感謝の言葉」や「労いの言葉」だと思うのです。
あるいは子供の年賀状に添えるのではなく、自分の名前で彼宛てにお年賀を出せば良かったですね。
そうすれば彼の家族は不信感も持たなかったでしょうし、逆に「丁寧なお母さんね」って印象が良くなったかも知れません。
きっと彼は“自分が褒められたような気持に”なります。
家族に認められた女性と自分は付き合っていると思えば、嬉しいはずだし、その後の二人の未来も違ったものになったかも知れません。
お相手の周りに居る人から良く見られることは、大きな力になり得ます。
ちょっとしたことで、良くも悪くもなってしまう周囲の評判。
あなたの場合はどうですか?
物理的距離が近すぎて本人に直接アピールがし辛いとモヤモヤしてるなら、一歩引いてみて周りをみてください。
そしてこのやり方をぜひ試してみてくださいね。
あなたの復縁応援します^ ^
復縁相談は初回無料です。⇒ありえすの復縁相談